夢(夜見る方)ってほぼほぼ変ですよね。覚えている変夢をいくつかご紹介いたします。
一つ目は「坂道」。
この夢は変夢の中では最も現実に則した夢です。
舞台は自宅に程近いところですし、物理法則も破ってません。
場所は最寄りの私鉄駅前の坂道。
夢ではその坂道を自転車で下っています。「それだけ?」と思いますよね。
確かに自転車で下っているだけですが、まったく止まることが出来ない、それどころかスピードを落とすこともできません。
現実では駅から100~200m下ったところに、そこそこ交通量のある交差点がありますが、夢でもそれは再現されています。
夢ではスピードはまったく落ちませんが、ハンドルはきくので、それで交差点の車を避けていきます。
この夢、何回か見たことありますが、事故になったことはありません。
それは現実でも同じで、事故になったことも危険な目に会ったこともないです。
何故、複数回見たかは謎。ちなみに場所と乗り物が違うバリエーションもあります。
二つ目は「職場と学校と立体駐車場」です。
雰囲気は仕事、服装は高校の制服、場所は立体駐車場という、意味不明な夢です。
何か夢では仕事でトラブルが発生したらしく、右往左往しています。
登場人物は全員制服です。ただ、知っている人、知らない人が混在。
場所は、少し離れたところにある大型スーパーの立体駐車場です。
支離滅裂、ちなみにトラブルは解決しません。
そして三つ目、「空飛ぶハンカチ」です。
空飛ぶ絨毯のハンカチバージョン、とは少し違います。
空飛ぶ絨毯は絨毯の上に乗りますが、空飛ぶハンカチはハンカチを頭上に掲げます。
現実だとハンカチは下に垂れ下がりますが、夢の中ではハンカチの底辺を持っているのに、ハンカチが自立しています。
その状態で体が浮き上がる訳です。結構自由に動き回れるので、中々楽しい夢でした。
この「空飛ぶ夢」もバージョンがあって、自分がセスナ飛行機を操縦している夢もありました。
セスナの操縦は出来ませんし、セスナ(というか飛行機)に乗ったことないですけどね。
空飛ぶ夢はまた見たいなあ。