pixivってご存じですか?ピクシブ株式会社が運営するイラストや漫画を運営するソーシャルネットワーキングサービスです。と言っても、私は2年ほど前に知ったばかりです。ですので、詳しいことは未だに分かっていないのですが。とりあえず登録だけはしています。なんで、登録したかというと、ある小説のことが大好きだからだったのです。pixivはイラストや漫画が中心とは言っても小説の二次小説なども投稿されています。二次小説がいいのかどうかなどよくわかりませんが、でもその小説に関しては作家さんが「皆さんが楽しんでいただけるなら」ということで容認されているとのことです。もちろん作品の品位を落とすような内容ではなくという前提なのだと思います。私はたまたまその小説をネットでリサーチしていたら、pixivの存在を知っただけの新参者です。それに投稿するわけではなく読む専門です。ROM専という言葉も初めて知ったような者です。でも、皆さんの投稿を読んでいると本当に文才のある方が多数いらっしゃってびっくりなのです。世の中にはこんなに文章がお上手な方がいるのだなあって思えて。皆さん、こんなに上手なら小説家でも目指せばいいのにって思うほどです。でも、きっと一つの原作を愛する中で、そのキャラクターにいろんな設定をしているという形なので、新たな小説を書くというのとは全く違うのでしょうね。また、投稿されている方達は原作を愛している中で新たな設定を楽しんでいらっしゃるのだろうなと思っています。皆さんの投稿を読んでいるうちにマイピク申請というものを知りました。お友達申請ということと考えていいのでしょうか?きっとそこで同じようにその作品を好きだと感じている方達とコミュニケーションをとっているのだろうと思います。ですので、マイピク限定作品というのもよく目にします。私は、マイピク限定のものは基本諦めていたのです。だって、そこまでする勇気がないから。でも一度だけマイピク申請したことがあります。連載をされている方のお話がとても読み入ってしまって。途中、マイピクさんでないと読めない作品があったのでやっぱりそのシリーズ全部読みたいじゃないですか。なので、勇気を出してマイピク申請したのです。でも、返答なし。その方のお言葉を借りるならお返事がない場合はその方の基準に合わないと思って拒否したと思ってくださいとのことがプロフィールに書いてありました。まあ、はじかれたわけですね。そのとき思ったのです。やっぱり排除される、拒否されるって少なからずショックを受けるというか良い気分のものではないのだということを。いろんな考え方がいてマイピク申請どんどんOKですよという方もいれば、今は受け付けていませんという方もいたりと考え方が千差万別です。でも、その方は受け付けてはいるけれども、ほんの数人だけご自分がOKと思えば許可しているのだそうです。最近ではその方の作品は軽く流し読みしかしなくなりました。なぜならせっかくのシリーズもので素敵な作品でも途中で途切れてしまうのですもの。その方もたぶんマイピクさんにだけ読んでもらえればいいということなのでしょう。それはそれでいいのです。ただその人の前書きだけはついつい読んでしまいます。そうすると読者の方が皆さん不快に思っていらっしゃる方が多いようなのです。でも、決してその方は考え方はぶれません。そして、読者に強きな言葉を書いているのです。でも、きっとはじかれた方が文句を言っているのでしょうからそれに反論したい気持ちもわかりますが。でもそれを読むとこの方、すごいなあって思ってしまいます。絶対にぶれないしご自分に自信があって自分の作品にもすごく自信がおありになって。ちょっとうらやましくなります。自分に全く自信がない私ですから。にしても、ネットというのはいろいろなトラブルがあるでしょうが、pixivを楽しみにしている私にとっはトラブルなくみんなが楽しめるサイトであってほしいなって思っています。私の癒やしの場でもありますから。
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